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【育成理論】社高校の山本巧監督の教え方がヤバい!公立で環境も最高!

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2022年夏の甲子園、初出場を決めた兵庫県代表の社(やしろ)高校野球部!

その中でも注目されているのが野球部を率いる山本巧(たくみ)監督(年齢は現在50歳)の選手の育成理論である!

さらに社(やしろ)高校はトレーニング施設に専用グランド、寮も完備と私立高等と比べても

なんら遜色(そんしょく)のない最高の環境がある!今回はそんな社(やしろ)高校野球部の練習内容を

深堀りしたいと思います!

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目次

山本監督とはどんな人?

  • 名前:山本巧 (やまもと たくみ)
  • 生年月日:1972年生まれ(現在50歳 2022年8月)
  • 出身高校:兵庫県立社高等学校(野球部OBです)
  • 出身大学:仏教大学
  • ポジション:ファースト

山本監督ですが、元々社高校に通っていて野球部のOBなのだそうです!当時はファーストだったようです。

自分が選手の時には甲子園には出場できなかったのですが、もう一度甲子園を目指す!と言うこと

を念頭において行動した結果が大学の通信課程での教員免許取得だったようです!

卒業後に仕事をしながら通信課程で大学に通うと言う二足のわらじ、強い信念がないと

できることではないですよね!

社高校の以前は小野高校の野球部で監督をされていたようですが、2008年の西兵庫大会でベスト8に

入っています。そして2014の8月に念願の社高校の監督に就任されます!そこから苦節8年での

甲子園出場、本当におめでとうございます!よければこちらもどうぞ!

山本監督の育成理論とは?

山本監督のトレーニング方針には根拠があり、結果が数字に見えるのも選手達にとっては

いいモチベーションになっているようです。

各ポジションごとにリーダーを置く

各ポジションごとににリーダーを置きリーダーが監督と意見を出し合う。

更にそのリーダーと選手間ともお互い意見を出し合う。インプットとアウトプットを繰り返す

ブレインストーミングを言う技法を取り入れているそうです!監督に意見するなんて物怖じしてしまう

高校も多数ある中でお互い対等に意見ができることは監督にも選手にもいいように作用

するのではないでしょうか?これによりメンタルと技術の追求をしてその結果、各ポジションが

職人化した!そうです。素晴らしい発想ですね!

MA-QやBLASTによる数値で見る成長

皆さんはMA-QやBLASTをご存知でしょうか?

MA-Qはミズノ社が販売している、計測器が内蔵されたボールでそれを投げることでボールの球速や

回転数などが計測できます。

次にBLASTですがこちらはもミズノ社が作った、グリップエンドに専用機器をセットしてバットを振る

ことでスイングのスピードや角度などのデータが計測できる機器です。

こんなのが普段から使えるって選手達も嬉しいですよね!

ちなみに高校球児のスイングスピードの平均は90くらいだそうです。

試合前はアロマでリラックス、練習中は音楽を流す

試合前アップにはアロマを取り入れリラックスと集中を高め

練習中は音楽を流しているのだとか、もはやプロ野球ですね(笑

メトロノームを使った練習

メトロノームを使った練習は神経間隔で時間を覚える為だそうです!

バウンドの処理や連携プレーなどリズムって大事ですから理にかなっていますよね!

最近はSBT(スーパーブレイントレーニング)と言うものも取り入れているそうです。

SBTとはイメージと感情を使った記憶術 脳の使い方 頭のアプローチの勉強で

脳の機能と仕組みを理解しその性質を操ることでメンタルを高め

野球のレベルアップにつなげていくのだとか!ここまでメンタルを鍛えるんですね!

社高校の専用グラウンド

こちらは社高校の野球部のグランドの写真です!

めちゃくちゃいい環境ですよね!

トレーニング施設や寮

校内に東雲寮があるようですね!スポーツをするには最高の環境ですね!羨ましいです!

まとめ

環境ももちろん大事なのですが選手の意識を高めることに重きをおいた山本監督の育成理論は

どうすれば甲子園を目指せるか?と言うことを考えに考え抜いたことが容易に想像でき

練習メニューなど、素晴らしいものばかりでした!

このまま甲子園の舞台で最高の記録を残してほしいものです!

応援しています!

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